ヤムンダ
もう20数年前、新しいブルーの産地として紹介され、
世界中のディスカスファンを魅了したヤムンダ、
丁度その初入荷時にマナウスのターキースアクアリウムで立ち会えたのは、
一アクアリストとして最高の瞬間だったかもしれない。
18センチを優に超える体躯、成長の速さを思わせるワイルドディスカスらしからぬ小さな目、
正にディスクを思わせる素晴らしいラウンドボディ、素晴らしいラインパターンを持つロイヤル、
炭赤を発色するソリッド、ソリッドセンターバー、その強烈なインパクトは今もって超えるものが無いと思う。
その素晴らしい産地も時が経つにつれ、サイズが落ち、ロイヤル率が落ちてきて見る影もなくなってしまったが、
その上流域で新しい全身を青に染める新しいヘッケルが採集されだしてからは、
下流域で採集されていたそれらブルーは何年も放置された結果、徐々に復活してきた様だ。
ロイヤル率は最盛期とまでは行かないまでも、アマゾンレッドディスカスの元祖とも言える炭赤を発色するソリ
ッドは、
今シーズンの入荷を見る限り復活を遂げた様、やはり広大なアマゾン水系と言えども限りがある事を教えてくれた貴重な産地でした。
世界中のディスカスファンを魅了したヤムンダ、
丁度その初入荷時にマナウスのターキースアクアリウムで立ち会えたのは、
一アクアリストとして最高の瞬間だったかもしれない。
18センチを優に超える体躯、成長の速さを思わせるワイルドディスカスらしからぬ小さな目、
正にディスクを思わせる素晴らしいラウンドボディ、素晴らしいラインパターンを持つロイヤル、
炭赤を発色するソリッド、ソリッドセンターバー、その強烈なインパクトは今もって超えるものが無いと思う。
その素晴らしい産地も時が経つにつれ、サイズが落ち、ロイヤル率が落ちてきて見る影もなくなってしまったが、
その上流域で新しい全身を青に染める新しいヘッケルが採集されだしてからは、
下流域で採集されていたそれらブルーは何年も放置された結果、徐々に復活してきた様だ。
ロイヤル率は最盛期とまでは行かないまでも、アマゾンレッドディスカスの元祖とも言える炭赤を発色するソリ
ッドは、
今シーズンの入荷を見る限り復活を遂げた様、やはり広大なアマゾン水系と言えども限りがある事を教えてくれた貴重な産地でした。