グリーンディスカス
こんばんは、店長です。
暑い、暑すぎます。
今年も猛暑が待っているのでしょうか?
本格的に暑くなる前には私の釣りシーズンは終わってしまいますのであと行けても3回くらいかな、、、。
2日前のの定休日は良い意味で天気予報に裏切られて腰が引けそうな波高、涼しい雨の中とりあえず1匹釣れて満足度50%は達成。
ただ、荒れた海とたった1人で人気ない釣り場って冷静に考えたらちょっぴり怖くなったりもしますが、
毎週往復5時間かけてせっせと通ってようやく釣れた達成感はこの釣りを何年やってもたまらんもんです。
さて、夏場を前にワイルドディスカスコーナーも2000匹ほどいた個体も400匹ほどのストックとなり、徐々に寂しくなってきました。
とはいえ、まだまだ見どころ満載な個体も多く、中でも前回ブログでご紹介したスララ同様グリーンディスカス軍団もなかなか素晴らしい仕上がり。
グリーンディスカス=テフェが有名産地の代名詞となりますが、一言でテフェと行っても広大なエリアからはさまざまな産地があります。
テフェ内でも
アッパーテフェ
テフェマミラワ
テフェバウアナ
テフェムトン
テフェラーゴサンタクルズ
さらにテフェ以外では
ジュルアミネルア
ジュルアピロムジンホ
ジュタイ
ジャプラ
ナナイ
プトマヨ
ナポ
と凄まじく広大なエリアから採集されてきます。その産地ごとに持つ特徴も様々で、同じグリーンディスカスとは思えないくらい違った特徴を持ちます。
ただ、ある程度コンスタントな入荷かつ様々なバリエーションとそのカラーリングからテフェ産はやはり昔からグリーンディスカスの代名詞となる産地の所以なのでしょう。
テフェ産、特にアッパーテフェから来るロイヤルグリーンの持つボディのスポット、ベースカラーは様々で、
スポット一つとってもラージスポット、スモールスポット、ラインスポットしかり、
ベースカラーも深みあるイエロー、オレンジ、明るいレモンイエローに加えて
そこにブルー、またはグリーンのホリゾンタルライン。そのホリゾンタルラインも入り方は様々。
ロイヤルクラスともなると♂♀ともにスポットは入ります。
ただし青(♂)黄色(♀)と特徴が異なりますがある意味性別判断は簡単な種類とも言えますね。
また存在感あるブラックアーチもワイルドディスカスらしさが詰まりに詰まっていると思います。
毎シーズン、毎便でパターンや特徴が違いグリーンディスカスの奥深さ、コレクション性はワイルドディスカスの中でも群を抜いているのではないでしょうか。
更に入荷からの色上がりやその変化も目を見張るものがあり、入荷からひと月もすれば改良ディスカス顔負けのワイルドディスカスらしからぬ派手さが出てきます。
グリーンディスカスらしいフォルムとブラックアーチ。ボディ全体へのスポットの広がりが期待できます。
さらに人気のペアたち
左の個体はブルーのホリゾンタルラインがほぼ全身に・・・。
このサイズでもペアリングするんだ、、(笑)