オリキシミーナ

こんばんは、店長です。

 

 
昨日より開催しております、
 
ペットバルーン サマーセール

沢山のご来店ありがとうございます。
 
セール期間は7月11日(月)までとなっております。
 
是非ご来店くださいませ。
 
さらに
通販サイトでも同時に
 
改良品種ディスカス 本店サイトはこちら
店頭と同時開催で2サイトでサマーセール開催しております。
 
そんな中セール期間中にも関わらず明日、明後日は今シーズン最後、店長の第四回ヒラスズキ合宿。
 
あいにくすぎますが台風が来てます、、、。バチが当たったのでしょう。
 
でも行きます、、、。荒天過ぎて多分玉砕して砕け散ります。
 
 
 
さて、2021-2022ワイルドディスカスシーズンの最終便で3月に入荷したオリキシミーナ(オリキシミナ)
 
随分と入荷まで苦労した便だけに思い入れはひとしお。
 
入荷から3ヶ月ほど経ち随分と変化が見られてきました。
 
そのオリキシミーナですが、アマゾン川の地図でいうとここ↓

要はトロンベタス川の河口にある街の名前となります。
 
お気づきの方もいらっしゃると思いますが、このオリキシミーナとあといくつかの場所に関しては、
 
集積地の名前が付くんですよね。ちなみに昨シーズンはその隣のサンライムンドからも入荷がありました。
 
なぜ町の名前を命名するのかその理由は分かりませんが、
 
恐らくトロンベタス自体が広大なエリアとなるため、川の上流から来た個体に関してはひとくくりにトロンベタスなのか?
 
下流域から来た個体はオリキシミーナやサンライムンドと名づけられるのでしょうか?確かイリピシ(これはラーゴ。湖の名前)ってのもあったよな・・・。
 
しかし、下流域から来た個体と予想されるオリキシミーナ、サンライムンドに関しても特徴やポテンシャルは全く別物。
 
どちらかというとオリキシミーナ=ロイヤル  サンライムンド=ソリッドレッドってイメージがあります。
 
一つの河からこれだけたくさんの命名された個体が入荷するトロンベタスはその広大なエリアゆえ
 
まだまだ開拓されていないポテンシャルをもった産地なのか、年や便によっての違いなのかは定かではありませんが、
 
まだまだ今後も期待できる産地である事には間違いありません。
 
今シーズン入荷個体に関しては
 
やや明るめのイエローベースに俄に滲み出る赤の個体や、
 
南岸アレンカーを思わせるベースカラーにジワジワでる赤の発色を持つ個体など
 
様々なパターンを持っています。
 
明るめイエローベースの恐らく真っ赤なラインが期待できるロイヤル個体
 
トロンべタス周辺からくる典型的なロイヤルパターンの個体。こちらもやや明るめの赤の発色となるでしょう
 
ホリゾンタルライン周辺の赤みは南岸アレンカーを思わせる。ど派手さはないが超ワイルドディスカスらしい個体。
 
化けたら結構すごいラインが出てくることを期待している若いロイヤル個体
 
どうなるか楽しみですね・・・。