アッパーテフェ その2

こんばんは、店長です。

 

決算セール真っ只中のペットバルーンですが、同時にポイントカードをお持ちの会員様は更新の時期となっています。

 

是非ご来店くださいませ。

 

さて、先日ご紹介いたしました、アッパーテフェ。

 

グリーンディスカスと言えばテフェとも言える一大産地であることは前回ご紹介した通りで、

 

ほぼ毎シーズン入荷するにも関わらず、その産地が持つポテンシャルは底が見えず、

 

どのシーズンも え⁉️みたいは度肝を抜く個体達が入荷してきます。

(本来そうでは無いかもしれません。あくまでも弊社だけの見解)

 

他の産地、場所によっては下手すれば2~3シーズンもすれば質の低下が見られたり、小型化する印象があります。

 

やはりその部分は現地に行かないとわからない事もあり一概には言えませんが、

 

テフェのように毎シーズン高品質な個体がコンスタントに入荷するエリアともなると

 

採集地が広大なことが大前提で、さらにインディオ?などとコネクションが無い業者は採集出来ない気がします。

 

コネクションがあったとしてもそこは人の繋がり、、、関係の強弱も大いに左右しそう。

 

この部分は大いにコネクションを活かせている気がします。笑笑

 

話がそれましたが、前回お伝えしたアッパーテフェの個体差ですが、

 

今回入荷した個体達もまさに個体差の塊。

 

所謂、王道的なロイヤルグリーンのオス

 

赤丸で囲んだ個体ですが、

 

はっきりと太いホリゾンタルライン

ホリゾンタルラインの間に入るレッドスポット

オスらしく教科書通りのロイヤル。

 

 

次に青丸の個体。

性別の判断がやや難しいですが、個人的な見解だとオス。

上の個体と同じ性別ながら全く異なるパターンとなり、ホリゾンタルラインよりもスポットが全身を覆うスポット押しの個体。

激しく変化すると予想されます。えげつない個体になりそう。

 

次に赤丸個体ですが、かなり希少なほぼ青の発色個体となり、イメージ的には肩口のホリゾンタルラインがボディ全てを覆っています。バリバリのオス。笑

 

ここにスポットが入れば改良ディスカス顔負けの完成された魚となるでしょう。

 

今あげた3個体だけでもこの個体差。まだ12cmくらいの若い個体なのでここからの変化と成長は目を見張るものがあるでしょう。

今からの激変が楽しみすぎる、、、笑